健康情報というか、「この食べ物にはこういう効果がある」というような話題が好きで、よく見ている。
「疲れにくくなる」とか「骨を丈夫にする」といったようなことを見ると、「じゃあ、その栄養を摂らないと」と思う。テレビなどでそういう情報を見かけると、僕は、わりとすぐに影響される。最近はインターネットをしていると、偶然そういう情報が目に入ることがあって、記事にも注目したりする。食べて健康を維持できたり、健康になれるのだったら、食べ物に気をつけたほうがいいのかなぁ、と思っている。
「何々という成分がこういう効果があって」という情報はすごく気になるのだけれど、時々、「何々は体に悪い」といったものも目に入る。そういう情報を目にすると、「えっ?体に悪いってどういうこと?」とちょっと不安になってしまう。不安になると、その物質とかを検索して調べる。出てきたものを、よく読んで、「これは大丈夫だよな」と安心することもあるけれど、なかなか安心できないこともある。インターネットではたくさんの情報が出てくるから、読むのが結構大変だ。
インターネットで検索していると、一般の方が書いた記事だけではなくて、大学の先生や研究されている方の論文が表示されることがある。最近は論文もインターネットで見られるのか、とちょっと感動してしまう。不安になった物質について、大学の先生だったら、専門家だし、その論文を見たら安全かどうか、よくわかるのではないだろうか。表示された論文を見てみる。
「…の体内動態は…、半減期は2時間で…、この物質は水溶液中では安定で……、代謝では、抱合体となって、未変化体は……」
さっぱりわからない……。
これって、どういう意味だろう……?
僕は理科という科目がずっと苦手で、ちょっと避けてきたような感じがある。理科というと、「難しい」というイメージが強かった。そのせいか、インターネットで表示された論文に書いてあることがよくわからない。でも、食べ物の記事を読んでいて見た「何々は体に悪い」というのが気になってしまう。だから、論文に何が書いてあるか、なんとか理解しないと、と苦戦しながら読むことになる。出てくる言葉を順番に調べながら、読むのだけれど、こういう時に、理科をもっと勉強しておけば良かった、と感じる。
論文には、元素記号みたいなものとか、化学式みたいなものも出てくるけれど、こういうのも勉強しないと、書いてある内容を理解できないかもしれない。小学生向けの理科の本から勉強しようかなと思うけれど、高校生向けの教科書の知識があると、こういう論文を読む基礎になるような気がする。理科はすぐに役に立つ科目だと思っていたけれど、自分にとっては難しいと思っていた。でも、勉強して理科の知識を身につければ、食べ物の物質について理解できるし、安心して食べられるのではないだろうか。
そうだよな、理科の知識は大事だよなと思って、最近、理科に興味が湧いている。
(2023.10.22 09:26:25)
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