理科に興味を持ってから、少しずつ勉強しています。 理科に苦手意識みたいなものがあったので、 項目によってはなかなか理解できないこともあります。 中学校で習うような事柄まで戻って勉強したほうがいいのかなぁ、 と思っていました。
今回読んでみたのは、その中で見つけた、
「大人のやりなおし中学化学 現代を生きるために必要な科学的基礎知識が身につく」という本です。 2008年に出版された本で、著者は 左巻健男さん。SBクリエイティブさんのサイエンス・アイ新書というシリーズになっています。
本の中では、 「原子」や「水溶液」「化学変化」などの項目に分けられて、 詳しく解説されています。 各ページには猫と先生でしょうか、かわいらしいイラストが掲載されていて、 楽しく読めました。
僕は理科を避けて来たからかもしれませんが、 やっとわかったような感覚もあって、勉強になりました。
原子と分子とか、 「物体」と「物質」の違い、 「溶ける」と「融ける」の違いなど、 「中学化学」では、どういうふうに定義されているのか、など、 そういうことなのか、と理解できました。
NHKの高校講座の「化学基礎」を以前見ましたが、 こちらの中学化学のほうを先に勉強したほうが、 理解しやすかったかもしれません。
こちらの本を読んで、「中学化学」では、どういうことを勉強しているのか、 わかりました。解説もわかりやすくて、読みやすい本で、読んで良かったと思いました。 もっと理科や化学について勉強したいので、 これからも、いろいろと読んでみたいです。
(2024.02.17 19:33:57)
<小説>AmazonのKindleで読むことができます。
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・オムレツなんだけど……(2022/9/20)
・東京に行こうかな(2019/10/7)
・合わせる男(2018/10/31)
・寂しいからプランター(2017/9/26)
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・かわいくないと言われた彼女(2016/10/28)
・ほぼ引きこもりの僕が瞬間移動を身につけた(2016/7/13)
<短編小説>「エブリスタ」で読めます。
・線香花火(2016/9/3)
・誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ(2016/8/22)
・名前(2016/7/17)
<音楽>Youtubeで見られます。
・中流家庭(2015/6/10)