小説の登場人物が今、何をしているかなぁと思う

これまで、ながいしんかの小説の作品として、キンドルで八作品発表した。小説を書くなんて、子どもの頃は考えてもいなかったから、自分でも意外と書いたんだなぁと思う。

書いている途中の作品があるし、頭の中にある作品もいろいろとあるから、それも書いていきたいと思っている。

小説の書く他の方はどうなのかわからないけれど、僕の場合、自分の小説の登場人物が今、どうしてるのかなぁと思うことがある。

あの人はコロナウィルスが流行する前からマスクだったから、今もマスクだよなぁとか、あの人はオンライン家庭教師のアルバイトでもしているのだろうか、とか、あのふたりはきっと仲良く過ごしているだろうな、とか、そういうふうに思うことがある。

自分で書いた小説だけれど、なんとなく、降って湧いてきたというような感覚があって、登場人物も作ったものとは思えないというか、言葉にするのは、なかなか難しいけれど、そんな感じがする。小説の中の人物だけれど、なんとなく、知り合いというか、友達というか、そんな気持ちになる。

今、音楽の作業ができるようになったけれど、小説の作業が止まってしまっている。これを同時並行で進めていく、というのも僕にとっての課題のひとつだと思う。音楽もたくさん作って、小説もたくさん書いて、というふうにしていきたいと思う。

(2024.03.04 21:39:36)

最近の投稿