一般的なおせち料理 | ながいしんかのブログ

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一般的なおせち料理

お正月まであと三週間ぐらいになったんだと思ったら、 ちょっと驚く。一年なんてあっという間だなぁと思うのだけれど、 新しい年と聞くと、ちょっぴりワクワクする感じもある。

お正月というと、おせち料理がやっぱり、気になるかもしれない。 最近は自分の家で作る方は減っているのかもしれないけれど、 自分で作ったり、お店で購入したりして、楽しみにしている方も多いかもしれない。

スーパーやコンビニでおせち料理の、のぼりが出ていて、 予約受付中みたいな文字が出ていた。 それで、その、のぼりを見ていたら、どういうものが入っているんだろう、と気になった。 一般的なおせち料理というのはどういうものなのだろう。 調べてみると、伊達巻、錦卵、紅白のカマボコ、黒豆、甘栗の甘露煮、さつまいものきんとん、 田作り、数の子、昆布巻き、エビ、ホタテ、なます、こんにゃく、たたきごぼう、タコ、ニシンの甘露煮、 松前漬け、こういったものが定番のようだった。 ひとつひとつ見てみると、体に良さそうな食材が使われているから、健康にも良さそうだ。 その家庭によって食べるものはだいぶ違うと思うけれど、 こういったものをお正月に伝統的に食べて来たのかなぁ、と思って興味深い。

石川県では、おせち料理で魚を食べるとしたら、ブリを食べることが多いんじゃないかと思う。 他の地域ではサケやカレイ、タラ、タイを食べることもあるそうで、 全国的にブリを食べているのかなぁと思っていたから、初めて聞いた時は驚いた。 新発見というか、どの魚を食べるのかも地域によって異なるんだと思った。 昔は食材を手に入れるのも大変だったかもしれないから、 手に入るものを中心に考えていったのかもしれない。

また、おせち料理のチラシを見てみる。 お店で売っているものは、すごく華やかになっている。 全部そろえると高価になるかと思うけれど、 新年を祝うという、そういう気持ちが反映しているのだと思う。 また、おせち料理に栄養のあるものを食べて、一年を健康ですごしたいという願いも込められているのかもしれない。

僕も来年はいろいろとがんばりたいし、健康で過ごしたいから、 その願いを込めて、何か食べたいなぁと思っている。

(2023.12.12 17:29:24)

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