自分の小説に誤字脱字があるのに気がついて、直す作業をしていた。 誤字脱字は少しだけかと思っていたのだけれど、次々と発見してしまって、 かなりの箇所を修正した。
「いいことを探す」という小説なのだけれど、 去年完成したものだ。 AmazonのKindleに登録する時に、 何度も何度も読み直して確認したから、誤字脱字なんてないはずだった。
なのだけれど、一年経ってから見てみたら、誤字脱字がある。 自分でもちょっとガッカリしてしまった。
誤字脱字を直す作業は「校正」と呼ばれるらしい。 普通の出版社が本を出版する時は、 きっとこの作業を「校正」のプロの方が担当して、誤字脱字がないかチェックしてくれるんじゃないかと思う。 それから、内容に矛盾するところなんかがあったら、そういうのも指摘してくれるみたいだ。 読者の方が読みやすくなるようにしてくれる作業だと思う。
「校正」をテーマにした、マンガとか小説の作品も話題になっていたみたいだ。 僕は機会がなくて、まだ見てないのだけれど、ぜひ見てみたい。 プロの方の「校正」の仕事はどういうふうに作業するのだろう。 一文字一文字を確認するのは結構、難易度が高い。
僕の場合は、勝手に電子書籍で小説を発表しているものだから、 「校正」の作業も自分でやらないといけない。 何度も確認をしたり、誤字脱字を修正したりする作業は時間がかかるから、 こういうのは、専用のアプリとかがやってくれないかなぁと思うことがある。 でも、そういうアプリがあるかわからないし、導入するのもお金がかかるかもしれないから、 とりあえずは、今の段階だと、自分で時間をかけて誤字脱字を直すしかないかなぁと思っている。
時々、時間ができた時に自分の小説を読み返そうと思う。
(2023.11.29 18:03:41)
<小説>AmazonのKindleで読むことができます。
・いいことを探す(2022/9/20)
・オムレツなんだけど……(2022/9/20)
・東京に行こうかな(2019/10/7)
・合わせる男(2018/10/31)
・寂しいからプランター(2017/9/26)
・彼女が欲しいと願っていたら(2017/4/27)
・かわいくないと言われた彼女(2016/10/28)
・ほぼ引きこもりの僕が瞬間移動を身につけた(2016/7/13)
<短編小説>「エブリスタ」で読めます。
・線香花火(2016/9/3)
・誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ(2016/8/22)
・名前(2016/7/17)
<音楽>Youtubeで見られます。
・中流家庭(2015/6/10)